長年お世話になっているお客様が、ご友人と一緒に来てくださいました。
高校のご友人たちと集まったときにまつげの話になり、「エクステつけてるよ」と話したら驚かれたそうで。いわゆるマツエクは“バサバサついてる感じ”のイメージだったから、こんなに自然にできるんだと褒めてもらえたと聞いて、私も嬉しくなりました。
その流れでサロンのことやメイクレッスンの話もしてくださって、「こんなエクステをつけられるなら、メイクも良さそう」とご友人が興味を持ってくださり、ご一緒にご来店いただくことに。
まつげや通っているサロンを褒めてもらえて嬉しかった、とお話しくださったのが、わたしも嬉しかったです。
レッスンは順番に、お一人ずつスタート。
1人目のお客様
まずは、日頃のメイクで気になることやお悩み等、なりたいイメージ等を伺います。
チークやリップが浮いてしまう
これ、すごくあるあるです。ベースメイクをしてリップだけ塗ると、そこだけ浮いて見える感覚。
今回はオレンジ系のクリームチークを薄く広げて、自然な立体感を。正面から見たときに“おてもやん”っぽくならないように調整しています。

頑張っている感じは出したくない
もともとの空気感がとても上品な方。
だからこそ、きっちり整えすぎるとコンサバ感やクラシック感が強く出てしまう。これが“張り切って見える”正体かなと。
オレンジで少しカジュアルさとフレッシュさを足して、眉もほんのり太さを出して色は淡く。抜け感を意識しました。
あと個人的に、鼻筋の骨感がほんのり分かるシャープさ、すごく好きです。

ブラシを使うのが面倒
分かります。洗うのも含めてハードルありますよね。
ただ、やっぱり仕上がりは変わります。発色や持ちも違うし、結果的にメイク時間が早く終わることも多い。
毎日しっかり洗わなくても大丈夫なので、無理のない範囲で取り入れられる方法をお伝えしました。

(ちなみに、マツゲは地毛より少し長いストレートカールを付けて、エクステ感がないご自身のまつげのようなデザインに)
2人目のお客様
日頃のメイクで気になることやお悩み、なりたいイメージ等を伺います。
パーツが中心に寄っているのを調整したい
ちなみにお二人は、パーツ配置が対照的。それぞれで、シェーディングやハイライトの入れ方も変わってきます。

シミやクマはどこまで隠すか
とても透明感のある綺麗なお肌。
もちろんカバーもできますが、重さが出たり、時間が経ったときにくすみや乾燥崩れにつながることも。
今回はあえて隠しすぎず、本来の綺麗さをいかしてコンシーラーは使わない!光で飛ばす方向でハイライトを調整。
シミやクマは全部消すより、あえて少し残した方が、立体感が出てオシャレに見えることも多いです。

幸せそうな雰囲気をつくる“多幸感メイク”
お顔立ちがはっきりしている分、メイクすると美人に寄りすぎてシャープな印象になりやすい。なので今回は“丸み”を意識。眉をほんのりアーチにして、チークも丸く広げ、ピンクで多幸感を。
ツヤも出しすぎると強さが出るので、やわらかく光を添えるくらいにしています。
コスメもたくさんお持ちだったので、今後使いやすいものと、手放してもよさそうなものを一緒に整理しました。
なんとなく手元にあるけど使っていないもの、意外と多いですよね。

さいごに
お待ちの時間は、動画を撮ったりメモを取ったり。お互いのメイクを見る時間も楽しんでいただけていたら嬉しいです。
高校の同級生ということもあって、自然とサポートし合う姿がとても素敵で、まるで部活みたいな一体感!
骨格や肌色、お顔のタイプは人それぞれ。だからこそ並んで見ることで、新しい発見があったり、自分の個性を改めて感じられる時間になると思います。
お二人が来てくれて、とても楽しい時間でした。
学生の頃の友達ってやっぱり特別ですね。大人になってもこうして続いている関係、いいなあと改めて思いました。
素敵なお二人、ありがとうございました。

